慶良間諸島からさらに北に行った場所にあるやや大きめの離島「久米島」。ビーチやリゾート施設もある「リゾートアイランド」です。
とはいってもそこは沖縄の離島。自然環境は抜群で砂浜の白さや海の青さは本島と比較しても群を抜いており、海の中にも珊瑚が豊富にあってダイビング環境も最高です。
そんな久米島なので当然ダイビングショップも多数点在し、体験で訪れるビギナーから毎年潜りにいっているベテランまで、まざまなダイバーがやってきます。
沖縄本島から日帰りで行ける距離ではないので宿泊は必須。移動は飛行機なら約35分、フェリーなら3時間前後。ほとんどの人は飛行機を利用すると思いますが、小さな飛行機なので荷物は控えめに。また、ダイビングをした当日は飛行機に乗れないので予定を立てる際には充分注意して計画を練りましょう。
久米島ダイビングブログ
久米島情報
アクセス方法 | 飛行機(琉球エアーコミューター)で約35分 または那覇泊港(とまりん)南岸からフェリーで約3時間30分 |
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人気スポット | はての浜 |
特徴 | 沖縄本島周辺の離島のなかでは一番大きな島。飛行機も離着陸しているので空港の施設も充実。豪華な観光ホテルに泊まって世界に誇る「はての浜」に行くのもよし、風情のある民宿に泊まって宇江城などに歴訪するのもよし。楽しみ方たくさんの人気の島です。 |
体験ダイビング | 島内にいくつかダイビングショップがあり、体験も申込可能です。 |
おすすめダイビングポイント
トンバラザシ
沖縄本島から小さな飛行機またはフェリーで行ける久米島。近いわりに海の透明度は抜群でダイビングポイントもかなり豊富なのです。
体験ダイビングでも簡単にこのようなお魚の大群が見られるので、コンデジに防水機能をつけるだけで簡単に本格的なダイビング写真が撮影できますよ♪
写真はトンバラザシという有名なダイビングポイントで撮影したもの。
久米島人気ポイントであるトンバラザシでは、エントリーすぐに青いハナゴイやキンギョハナダイが何百と乱舞しお出迎えしてくれました。
浅い場所でいきなりお馴染みのお魚がお出迎えです。ワイドな目線で泳いでいると、大型回遊魚が通過するのも見落とさず、見れるかも知れません。
いかにも沖縄らいし華やかな海中散歩の始まりです。
水深の浅い珊瑚には小型種のコロニーがあり、エダサンゴの下から眺めているだけで、癒されました。
名前知らないけど、見たことある!!って魚があちらこちらで泳いでいます。久米島まで足を運んだ価値は必ずあるはずです。
ウミシダを幾つも掻き分けているガイドさんの方に泳いでいくと、そこにはウミシダに同化したのうな美しい発色のバサラカクレエビが暮らしていました。
ウミシダの鮮やかな黄緑が海の青さに映えていました。鮮やかな魚も魅力的ですが、生き生きとしている、ウミシダやサンゴ礁の美しさも魅力的なので、是非目を向けてみてください。