体験ダイビングもできる古宇利島と本部半島東部には有名なビーチがたくさんあります。すぐ北に位置するやんばるエリアと合わせて6箇所をいっきにご紹介します!
まずは古宇利ビーチ。古宇利大橋を渡ってすぐに出てくるビーチ。ファミリーで海水浴をしたい人におすすめです。
そして観光雑誌ウケの良いティーヌ浜。古宇利島にあるカップル向けの小さなビーチです。海水浴というよりは散歩や散策で楽しむ人が多く、駐車料金のシステムに時間制を取り入れたりして短時間利用者のために気を配っているのが特徴です。
そのお隣にある小さなビーチとけい浜は、入江のおかげで波が穏やかなシュノーケリングスポットです。本部半島に戻ってウッパマビーチはホテルの利用者が中心。都心からも遠いので混雑することはほとんどありません。大きなレストランはありませんが、ちょっとした食事処は何箇所かある穴場スポットです。
古宇利島と沖縄本島の間にある屋我地島にある屋我地ビーチは、時間によってはすぐ近くの小島まで歩いていける静かで楽しいビーチ。人ごみが苦手な人やカップル、女子グループにおすすめです。
さいごに人里から少し離れたやんばるエリアにあるオクマビーチをご紹介。こちらは市内から少し遠いので、コテージに泊まってのんびりと過ごすのにおすすめです。

古宇利ビーチ

沖縄本島から古宇利大橋を渡りきってすぐ左に見えるのがこのビーチ。パラソル・浮き輪などのレンタルやレストラン、おみやげショップなど、いろいろなお店があるから1日中遊んでいられます。
遠浅なのでシュノーケリング向きではないですが楽しんでいる人も結構いらっしゃいます。のんびりと遊泳や海水浴ができますが、遊泳区域の制限がなく監視員も常駐していないので子供のいる方などは注意が必要です。 とくに風が強い日や波の高い日は遠くまでいかないようにしましょう。

古宇利ビーチの位置
古宇利ビーチ撮影スポット

ショップも充実の古宇利ビーチ

ティーヌ浜

ハートロックで有名なこのティーヌ浜は、古宇利島の北部にある小さなビーチで、古宇利大橋を渡って古宇利島をドライブし、このティーヌ浜でハートロックを見るという定番デートコースにもなっているスポットです。
そのためか駐車料金も1時間単位での利用もできるようになっています(取材時)。
ビーチ自体は小さめで、波の高い日は危険な地形でもあるので、ファミリーで海水浴をするには向いていません。

ティーヌ浜の位置
ティーヌ浜の撮影スポット

 

ハートロックのティーヌ浜で絶景お散歩

とけい浜

有名なティーヌ浜のすぐ近くにある穴場ビーチ。こちらは入江になっていて波が穏やかでシュノーケリングの絶好のスポット。古宇利島の最北端にあって景色も絶好です。
トイレやシャワーは有料ですが駐車場は無料です(取材時)。
一日のんびり遊べるようなビーチではありませんが、シュノーケリングを楽しみたい人におすすめです。

とけい浜の位置
とけい浜の撮影スポット

 

波が穏やかなシュノーケリングスポット「とけい浜」

ウッパマビーチ

古宇利島と美ら海水族館の間に位置する今帰仁村(なきじんそん)にあるビーチです。ビーチの目の前に「ベル・パライソ」というホテルがあり、宿泊者以外でも駐車場が利用できます(有料)。
「ウッパマ」とは「大きな浜」という意味で、文字通りとても広いビーチで開放感たっぷり。マリンメニューもたくさんあるのでファミリーのホテル客を中心に利用されています。

ウッパマビーチの位置
ウッパマビーチの撮影スポット

 

ベル・パライソから徒歩数秒!ウッパマビーチ

屋我地ビーチ

古宇利島・古宇利大橋に向かう途中にある「屋我地島」へ奥武島経由で行った場合に右手に現れます。
近くに干潮時のみ歩いていける離れ小島があります。幻の島などができる「トンボロ現象」でできるピュアロードという神秘的な道を渡る散歩は絶対おすすめ!
ゴールデンウィークやお盆休みなどはキャンプ利用者で賑わいますがそれ以外は空いている穴場ビーチです。のんびり過ごしたい人にもカップルにもおすすめです。

屋我地ビーチの位置
屋我地ビーチの撮影スポット

 

体験ダイビングの翌日に!お手軽に行ける幻の島と屋我地ビーチ

オクマビーチ

沖縄本島のなかで那覇市内からいちばん遠くにあるビーチです。
「JALプライベートリゾートオクマ」の利用客が主に利用しているビーチで、駐車場もリゾート施設の駐車場を利用することになります(基本的に有料ですが、管理人がいない場合があります)。
建物がとてもおしゃれでリゾート気分が満喫できるとあって、ファミリーはもちろん女性同士・カップルにも大人気のリゾートビーチです。

オクマビーチの位置
オクマビーチの撮影スポット

 

宿泊とセットならリゾート気分さらに倍!オクマビーチ