吉野海岸の位置

県の条例に基づく海水浴場ではありませんがシーズン中はいつも賑わっています。サンゴ礁が綺麗でシュノーケリングのスポットとして有名です。吉野海岸を拠点とした体験ダイビングを扱っているショップも多数あります。シャワーとトイレはビーチから離れた場所にあり、駐車料金を払うと利用できるシステムです(取材時)。

アクセス宮古空港から車で30分弱
売店駐車場に売店、ビーチ横に露店があります。
シャワーあり(駐車場利用者は無料)
トイレあり(駐車場利用者は無料)
駐車場ビーチから少し離れているが送迎あり

 

たどり着くのは簡単

県道83号線を吉野海岸に向かって走っていると標識が出てきます。駐車場の案内看板もかなり目立つので見落とすことはないでしょう。取材時は2箇所の駐車場がありました。

駐車場の入口
どちらの駐車場も有料でした(取材時)

オールインワンの売店

吉野海岸は公式のビーチではないのでグレーな部分が多いです。駐車場、トイレ、更衣室、売店があるこの管理棟。有料の駐車場を利用すればトイレも更衣室も利用できるというしくみです(取材時)。

マリンショップ
トイレやお着替えはここで

送迎があります

車で駐車場に向かうと途中で管理棟兼売店が現れます。ビーチ利用者は、ここに車を置いてこの道から送迎してもらいます。取材時は「ビーチを見るだけ」と言ったらスルーして海岸近くまで行かせてもらえました。

海岸へ続く道
ある程度現金(とくに小銭)は用意しておきましょう。

ライフセーバーはいません(取材時)

パラソルのレンタルやシュノーケリングセットなども用意されていますが非公式なので安全対策に関してはすべて自己責任になります。

吉野海岸の入口
送迎車は写真左の場所まで送り迎えしてくれます。

とても広いのです

ご覧の通り砂浜の面積がとても広い吉野海岸。ちょっとした散歩道もあるので海遊びに疲れたらのんびり散策してみては。

広大な砂浜
日差しが強いので帽子か日傘は必須です。

天然の日陰はないので

ちょっとお金をだせば使用できるパラソルと椅子。宮古島にしては砂浜がごつごつしているので椅子は必須。日差しも半端ないのでパラソルがないとキツイですねー。

砂浜沿いに並ぶパラソル
あらかじめ準備されたパラソル

海水浴というよりは

正式な海水浴場ではないのがこの地形でうなずけますね。砂浜もサラサラってわけではなく、小石も混じっていたりします。ビーチでのんびりというよりはシュノーケリングを楽しむ人が目立つ海岸でした。

岩場も多い吉野海岸
バラエティに富んだ形状の砂浜

シュノーケリングの達人たち

自己責任において吉野海岸をリーズナブルに楽しむシュノーケラーさん達がたくさんいらっしゃいます。見えます?笑。あんなに遠くに行って大丈夫なのかな・・

綺麗な海
インストラクターが付きそう体験ダイビングよりもシュノーケリングの方が圧倒的に事故が多いのでご注意。

思わず入りたくなる

「海を見に来ただけ」の私達でしたが、こんな綺麗な海を目の前にしたら入らずにはいられません笑。シュノーケリングセット持ってくればよかったなあ、と少し後悔。。売店でレンタルできるんですけどね。笑。

下まで透き通っている海
透明度半端ない海!

自由と危険が同居

管理ビーチであれば遊泳区域が設けられ、その中でしかシュノーケリングができないので濁っていたりしますが、ここ吉野海岸は非公式で遊泳区域もないので水の中も超絶透き通っています。が、危機管理は自分でしっかりと。

シュノーケリングをする人
宮古島特有の白い砂浜とコバルトブルー