沖縄のなかでもひときわ海の青さと砂浜の白さを誇る宮古島と伊良部島ですが、海の中の環境も世界に誇る面白さなのです。
地形がバラエティに富んでいるので、洞窟ひとつにしても初心者向けから上級者向けまでさまざま。
潜ってすぐに砂底が見えるような体験ダイビング向きの場所から、ちょっとしたテクニックや経験が必要なポイントなど、その奥の深さはいまだに底が見えていません。
ここでは、当サイトの水中写真記者がカメラに収めた面白い地形ダイビングの写真を中心に紹介していきます。
かみさんの宮古島地形ダイビング写真館
マクロ大好きなかみさんですが、ワイドで地形を撮影するのもお手のもの。宮古島に来たからには面白い洞窟や朽ちた建造物もたくさん撮らないと!! 今日も張り切って海に潜るかみさんなのでした。
(写真:かみさん/文:かみさん&編集部)
Tetsuの宮古伊良部地形写真
インストラクターとして活躍中のTetsuさん。教えるのはもちろん写真もプロ級。暑い日も寒い日も潜り続けるベテランダイバー。
(写真:Tetsu/文:編集部)

初級者におすすめのWアーチ
体験ダイビングでいきなり洞窟?なんて思うかもしれませんが、ここWアーチはその地形柄荒れにくく穏やかなため初心者でもチャレンジが可能。
洞窟自体も浅いので、ガイドさんについて行けばあっさりと制覇できます。
洞窟自体も浅いので、ガイドさんについて行けばあっさりと制覇できます。

本物の通り池!
体験ダイビングどころか初級者でも挑戦ができない中上級用の本格的ポイント。
海から入って陸に囲まれた池に出てくるというなんとも個性的な場所なのです。
しかも海水と淡水が混ざり合って幻惑的な色を醸し出すところもダイバーの心をつかんでいます。
ここを潜るために頑張って本数を重ねているダイバーもいらっしゃるとか!?
海から入って陸に囲まれた池に出てくるというなんとも個性的な場所なのです。
しかも海水と淡水が混ざり合って幻惑的な色を醸し出すところもダイバーの心をつかんでいます。
ここを潜るために頑張って本数を重ねているダイバーもいらっしゃるとか!?

水路に挑戦!
宮古島エリアの中でも有名な初級者用ポイント「中の島チャネル」。写真を見るとなんだか難しそうにも見えますが、意外と開放的で安全な場所だったりシます。
狭い場所をくぐり抜けられると達成感も味わえるというおすすめのコースです。
狭い場所をくぐり抜けられると達成感も味わえるというおすすめのコースです。

光に導かれた魚たち?
水路の合間から太陽の光が差し込んで青く幻想的に輝いています。そしてその光に群がて踊っているようにも見える魚の群れ。
中の島チャネルで写真を撮ることがあったら是非ここで幻想的な1枚をGETしてください♪
中の島チャネルで写真を撮ることがあったら是非ここで幻想的な1枚をGETしてください♪

洞窟にチャレンジ!
ダイビングの難易度のバロメーターのひとつに「アップダウン」の多さというのがありますが、この「なるほどザケープ」はほとんど上下差がありません。
したがって経験の浅いダイバーが初めて洞窟ダイブにチャレンジするのにぴったりです。
したがって経験の浅いダイバーが初めて洞窟ダイブにチャレンジするのにぴったりです。

これが水の中!?
初めてのダイビングではとにかく潜れるようになることが最優先なので探検どころではありませんが、少し慣れてくるとこのような洞窟を探検することもできます。
半日コースでは難しいですが、1日コースでがっつり練習すれば2回目から、ひょっとすれば初回からでも洞窟探検ができるかもしれませんよ。
ここはツインケーブという比較的優しい洞窟コースです。とても水の中にいると思えない透明度。ぜひチャレンジしてみてください!
半日コースでは難しいですが、1日コースでがっつり練習すれば2回目から、ひょっとすれば初回からでも洞窟探検ができるかもしれませんよ。
ここはツインケーブという比較的優しい洞窟コースです。とても水の中にいると思えない透明度。ぜひチャレンジしてみてください!