沖縄旅行のプランを立てた際にみんな絶対やってみたい!で一致したので体験ダイビングに挑戦しました。以前にテレビ番組で紹介されていた青の洞窟を見てずっと思っていた「行ってみたい〜!」という念願が叶いました。(写真&文:seaさん)

まずは浅いところで練習

さて、ダイビング当日の集合場所は真栄田岬という有名な場所。陸上から海が一望できる絶景にテンションが上ります。1時間100円の有料駐車場に車を止めて施設内でショップのスタッフさんと合流しました。
青の洞窟のポイントはビーチから海に入る方法とボートからと二通りあるのですが、今回はビーチから入る方法を選択。ビーチとはいえ砂浜があるわけではなく、岬の上から長い階段を降りていき、岩場を降りて海に入るという感じです(ダイビング終了後にこの階段を上がっていくのはかなりパンチがありました笑)。
海に入るとまずは足がつく浅いところで呼吸などの練習をします。前もって陸上で約20分くらいの説明を受けているので、それを思い出しながらやるのですが、実は説明されたことをあまり覚えていませんでした(笑)。
ですが、顔をつけた瞬間にわかる海の綺麗さに圧倒されて気づいたら普通に呼吸できたました。

みんな集まって潜水
一通り練習が終了したら潜水開始です!

あたり一面魚だらけ!

海中に入ると同時に魚がわんさか集まってきます!ダイバーを見ると逃げていくものかと思いましたが、全然近くてビックリしました。
インストラクターさんが「この辺りは人がしょっちゅう入るから魚たちも慣れっこなんですよー」と言っていました。魚でも人に慣れることがあるんだなとこれまたビックリ。
イソギンチャクに住んでいるクマノミは同じ場所に定住しているからじっくり見ることができるんです。そう思って見てるときも魚たちがどんどん通り過ぎていく(笑)

定番のカクレクマノミ
本当に水族館の中にいるような気分でした。

念願の青の洞窟は本当に真っ青♪

そんなこんなで次は青の洞窟に到着です。泳ぎが得意ではない方でも、インストラクターさんがアシストしてくれるので、体力に自信がない方でも全然問題なくいけると思います。さて洞窟の中に入っていくと最初は真っ暗でなにも見えません。
青の洞窟はトンネルみたいな形ではなく、奥が行き止まりになっているので奥まで行ってUターンして出てくるという感じです。
なので最初は暗闇の中に入っていく感じ。前は見えなくて聞こえる音は自分の呼吸する音だけ。暗いところは全然平気な方ですが水中ということもありちょっとドキドキしました。
そして、洞窟の奥について振り返って入ってきた入り口を見ると・・・真っ青!!正直テレビとかは「少し盛っているのでは?」と思っていましたが、本当に青くて感動しました。

これぞ青の洞窟!綺麗に撮れました
人間が作った青ではなく、自然が作り出す青色に感動しながら洞窟をあとにします。

水底から見る太陽に一番感動!

青の洞窟でも感動しましたが、それと同じくらいに感動したのが水中から見る太陽でした。 この日はとても天気が良く太陽の光がしっかり海の底まで届いてキラキラ輝き本当に綺麗でしばらく見とれてしまいました。
私が太陽を見ながら固まっていたのでスタッフさんから「大丈夫?」と心配されました(笑)今回ダイビングをして、青の洞窟や魚たちも綺麗でしたが、水底から見る太陽は本当に綺麗なんです。

下から見た太陽
ダイビングをしたら上を見上げてみてこの感動を味わってみてください。