初日は体験ダイビングで2日目は宮古島観光したい!なんて人におすすめの、北部を一気に観光するコースをご紹介します!
まずは宿から一気に北上しましょう。宮古島のいちばん北から繋がる池間大橋は小さな池間島へとつながる長い直線の絶景ドライブコース。橋に入る手前には駐車スペースもあります。
池間島は橋でつながった今では離島ではなく宮古島と同様に扱われています。おしゃれなカフェやビーチもあります。
西平安名崎の近くにある観光スポット雪塩製塩所。沖縄本島でも売っている雪塩はここで作られています。本場のソフトクリームを味わうことができます。
西平安名崎に向かう途中にある小さな牧場宮古馬牧場。日本でもっとも小さい馬だとか。人懐っこい馬たちに宮古島ののんびり感を感じることができます。
宮古島のなかでも随一の景観スポット西平安名崎は、海の絶景と宮古島の自然を同時に満喫できます。お弁当を広げてのんびりするのもおすすめです。
無料の駐車場を完備した宮古島海中公園には、広くて景色の良いビーチや水中をのぞける海中展望スポットがあります。
あまり見ることができない珍しい生き物がたくさんいる湿地の島尻マングローブ。遊歩道はしっかりと整備されているので歩いていて気持ちのいい散歩コースです。

池間大橋

池間島に行くために通る長~い直線だけの橋「池間大橋」。片側一車線で広い道路ではありませんが、片側には歩道もあり、自転車や歩行者も通行することができます。
あまりの絶景にわき見運転をしてしまいがちですが、ドライバーの方は我慢して前を見て運転しましょう。

池間大橋の位置
池間大橋撮影スポット

橋から見る海は最高です

橋の上からビーチを見るとこんな感じです。グラデーションがかった海が最高です。

上から見た海
橋の途中は危険なので、この辺りで写真を撮るのが無難です。

振り返ったところ

池間島の方から宮古島を見た写真。この橋は手前の世良橋です。世良橋の手前に駐車スペースがあります。橋の向こう側は宮古島です。

宮古島方面
覚えてくださいね!「世良橋」です。

手前にも小さな橋があります。

宮古島から池間島へ向かう途中の橋は、実は池間大橋だけではありません。最初にこの観光ガイドには載っていない「世渡橋」という短めの橋を経由します。
橋の手前に駐車スペースがあるのでつい「ここが池間大橋か」と思ってしまいがちですが、この橋を渡ってから池間大橋になります。
駐車スペースには5台位の車を置けますが、トイレや売店などはありませんでした。

世良橋入口
覚えてくださいね!「世良橋」です。世渡橋⇒池間大橋⇒池間島と渡ります。

池間大橋を2倍楽しむ

世渡橋を走っていると右手に小さな建物が見えてきます。建物の方に曲がると広い駐車スペースがあります。
駐車スペースのまわりにはトイレやベンチなどの休憩所、小さなビーチもあり、写真を撮るのには絶好のポイントです。

シャッターチャンスの休憩所
池間大橋の途中で停車して写真を撮っている観光客を多く見かけますがとても危険です。この休憩所からも絶景が撮れるので、できるだけここで写真を撮るようにしましょう。

橋の手前のパーキングエリア

池間大橋手前の駐車スペースには、このようなベンチ付きの休憩所も設置してあります。 さらに奥に進んでいくと小さなビーチもあります。トイレもあるのでドライブの休憩に丁度いいパーキングエリア&観光スポットです。
青い海の絶景が目の前に広がっているので最高のシャッターチャンスでもあります。

池間大橋手前の休憩所
カメラやスマホを用意して散歩してみましょう。

一直線の絶景橋!

ご覧のように池間大橋はカーブのない一直線の橋です。直線なのにもかかわらず先が見えないほどのとても長い距離の橋です。(もちろん無料です)。
あまりにも海が綺麗なので、途中で止まって写真を撮る観光客もいますが、道路が広くないので危険です。写真を撮るなら橋の手前か直後、または助手席から走行中に撮るなど安全に行いましょう。

池間大橋の直線
歩行者や自転車用の歩道が片側にあるので自動車以外でも通行可能ですが、強風に煽られやすいので注意してください。

ミニビーチも

池間島の手前にある休憩所からはビーチに降りることもできます。きれいな海を間近で見られるのでおすすめです。

池間大橋横のビーチ
ビーチの注意書き
遊泳やマリンスポーツができる海水浴場ではありませんが、綺麗な海を見ながら散歩ができる快適な隠れ観光スポットです。