ムスヌン浜の位置

来間島にある天然の小さなビーチです。ムスヌンとは「虫払い」という意味で、部落の人たちがコガネ虫・青虫などの害虫を取り除いて葬るお祈りがあり、ここはその虫を葬る際に使われる由緒ある浜です。
訪れる観光客も少ない静かなビーチで、トイレやシャワーなどの設備はありませんでした(取材時)。

気長に探しましょう

同じような道や交差点がたくさんあるので、1回でたどり着かなくて当たり前、といった気持ちで探すほうが気楽です。

わかりにくい来間島の道
ここで左折するとムスヌン浜です。

海の方向を覚えましょう

ようやく海が見えました。来間島のプライベートビーチ探しで大切なのは、「どっちが海の方向なのか」を注意して把握しておくことです。

遠くに見える海
さらにまっすぐ進むとこのような景色になります。

駐車スペース

駐車場はありませんが、このような車を置くスペースはあります。団体でも来ない限り駐車スペースがない、ということはなさそうです。

ムスヌン浜の駐車スペース
ムスヌン浜に到着しました。

静かなる絶景

聞こえるのは潮の音と鳥の声くらい。目だけでなく耳も癒せる誰もいないプライベートビーチです。

駐車場から見える海
駐車スペースから絶景が見えてきました。

一人ひとりの心がけ

「大切な命!自分で守る」と書いてあります。とくに1人での遊泳やシュノーケリング、飲酒後の遊泳で事故が起こりやすいので気をつけましょう。

注意事項の看板
宮古島ではお馴染みの注意書きです。

お祈りの場所なのです

ムスヌンとは「虫払い」という意味で、ここで虫除けのお祈りをするということです。

ムスヌン浜の由来看板
ムスヌンの意味について書いてありました。

ここは裸足で

キメが細かいので全然熱くなく、裸足でも気持ちよく歩けます

真っ白な砂浜
沖縄本島ではお目にかかれない超さらさらパウダーサンドを独り占めできます。

夕暮れもおすすめ

真っ白な砂浜とグラデーションのきれいな海、真っ青な空の3点セットを楽しめます。夕暮れは夕日が楽しめる隠れ観光スポットでもあります。

広めの砂浜
長さはないのですが、広さを感じる砂浜です。

油断は禁物です

ここは観光客もいないので、溺れたらどうしようもありません。一人で海に入るのはやめましょう。

波の荒い海
波が荒い日に海に入るととても危険です。

プチ展望台

ここにのんびり座って物思いに耽ったり、愛を語ったりするのはいかがでしょうか。

ビーチの全体的風景が上から見渡せる場所がありました。

釣りのスポット

人が少ないビーチなのでのんびりと集中してできそうですね。

写真のように岩場で釣りをやっている人を何人か見かけました。