瀬底大橋から見える瀬底島のビーチです。人気の瀬底ビーチは島の外側にあるため水納島が望めたり遠くの景色が望めますが、こちらは沖縄本島に向いているためそれほどの景観はありません。
しかしその分波が比較的穏やかで初心者でもシュノーケリングにチャレンジしやすいのが利点。体験ダイビングのスポットとしてもよく利用されています。
懐かしい雰囲気の海の家ではバーベキューセットも用意されているので、グループでバナナボートや体験ダイビングなどを楽しんだ後にワイワイ楽しめます。
アクセス | 本部半島を海沿いに走る国道449号線から瀬底大橋に入り、瀬底島に到着後すぐ左手に現れます。那覇空港から高速経由で約1時間30分位。 |
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売店・レストラン | 粋な海の家で沖縄料理が食べられます。ちょっとしたグッズは海の家で調達可能です。 |
トイレ | あり |
シャワー | 大人250円 小人150円 (取材時) |
駐車場 | 無料(取材時) |
レンタル | パラソル・チェアー・ベッドなどの基本グッズはすべてレンタルできます。ビーチ内の海の家で行っています。 |
体験ダイビング | アンチ浜を拠点にするツアーが常時開催されています。 |
方向を頼りに!
瀬底大橋をを渡りきってすぐの場所にあるビーチなのです。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、橋から見えるので方向を頼りに行けば大丈夫!笑
瀬底大橋を渡りきってすぐ
沖縄本島から瀬底大橋で繋がっている瀬底島。このアンチ浜も有名ですが、観光雑誌によく載っているのはもう少し先にある瀬底ビーチです。瀬底ビーチの駐車場は有料で、沖縄のほかのビーチよりも高めの料金設定になっていますが、このアンチ浜の駐車場は無料です(取材時)。
快適な駐車場
看板に従って道を進むとごらんの駐車場にたどり着きます。アスファルトではありませんが、とても広いので初心者の方でも安心ですね。 この日は無料でしたが、どの駐車場も同じで、前の年に無料だった駐車場でもずっと無料とは限りませんのでご注意ください。
また、管理人がいるかいないによってお金を取られたり取られなかったりする場合もあります。
2つに分かれているビーチ
アンチ浜は瀬底大橋を跨いでビーチになっています。瀬底大橋で区切って2つに分けるとこちらは広い方のビーチということになります。
こちら側はパラソルが並んでいて、のんびりとくつろぐ人やファミリーも多く、海水浴場の雰囲気がよく味わえるのが特徴。バナナボートで楽しむ人もいました。
もう片方の砂浜は橋のせいで少し狭い感じがしましたが、マイペースにシュノーケリングをする人を多く見かけました。
安全に気配りを
こちらはパラソルが並んでいる広いビーチから橋をはさんで反対側にある、パラソルがない側のビーチです。
この日は波が穏やかでしたが、監視員が見ているわけではないので危険な感じがあります。
ゆったりできます
どことなくアットホームな雰囲気のビーチです。瀬底島というと瀬底ビーチに行く人が多いみたいですけど、なんとなくこちらのビーチの方が落ち着いたりします笑。
アクティビティの種類も豊富!
アンチ浜ではマリンスポーツもいろいろと楽しむことができます。写真のようなバナナボートをはじめ、定番のマリンスポーツはひととおりできるのでグループでも十分満足できるでしょう。 。近隣のダイビングショップでこのアンチ浜を拠点にしてビーチダイビングを開催していることもあります。
シャワー完備
駐車場のすぐ横に海の家が管理している更衣室と温水のシャワー室があります。料金(取材時ひとり250円)を支払って利用できます。
バナナボートやシュノーケリングセットが整っていてダイビングの体験もでき、パラソルなどのレンタルも充実。さらにバーベキューも手軽に食べられてシャワーの施設も万全と、すべてが揃った穴場ビーチなのです。
バーベキューもできます!
アンチ浜には海の家と食堂があります。写真は「白浜食堂」。定番の沖縄そばをはじめとして、定食やカレーライス、かき氷など、海の家ぽいメニューのお店です。
マリンスポーツやパラソルのレンタルもやっている海の家「トロピカーナ瀬底」は、そば・カレー・タコライス・ゴーヤちゃんぷるなどがあり、また、材料もすべてレンタルできるバーベキューセットプランもあります。
愛想の良いスタッフさん
観光客にも慣れている、とても元気なわんこです。最初はちょっとびっくりするかもしれませんが、それほど大きくないのでご安心を(取材時)。とても愛嬌があって可愛いのですけど、元気がありすぎて動き回るものだから車にぶかりそうで心配。気をつけてね。