宮古島八重干瀬ダイビング

宮古島から絶景の橋で繋がっている池間島付近にあるサンゴの大陸です。数だけでなく種類も豊富で様々な色や形が見られるところも魅力的。ナカガウサではユビエダハマサンゴという枝が短いサンゴが群生しています。

八重干瀬に行けるダイビングショップ

ぱいかじのダイビングボート

ダイブハウス南風(パイカジ)

八重干瀬体験ダイビングブログ

飛行機から見た宮古島

宮古島の八重干瀬で体験ダイビング旅行してきました(1頁/8)

前浜ビーチの絶景

初めての宮古島上陸初日!与那覇前浜ビーチへ(2頁/8)

八重干瀬のサンゴとダイバー

池間島からボートで八重干瀬へ(3頁/8)

八重干瀬のサンゴと魚

八重干瀬の体験ダイビングで感動した話つづき(4頁/8)

ダイビングボートの上でランチしているダイバー達

楽しいランチ休憩とプチ冒険(5頁/8)

ダイビングボートの上に座るダイバー

ゆったりと帰路のボート(6頁/8)

池間島の海

池間フナクスビーチでダイビングの余韻満喫!(7頁/8)

居酒屋の郷家

味もライブも満足の2日目夜(8頁/8)

八重干瀬情報

アクセス方法宮古空港から池間島までは車で約40分。
人気スポット池間島に入る前にある西平安名岬が有名です。池間島の入口には便利な道の駅(ドライブイン)があります。
参考:宮古島北部を効率よく観光するコース!
体験ダイビング宮古島のショップで体験可能です。

八重干瀬の魅力

日本で最大級のサンゴ礁のかたまりがある八重干瀬(やびじ)。
エリアはとても広く、それぞれ特徴を持ったポイントもいくつか点在しています。
ダイビングショップでは、その日の風や潮によって潜るポイントを変えています。
このように浅い場所で手軽にサンゴを見ることができるのが魅力です。

八重干瀬のサンゴ
日が差し込む浅瀬にサンゴがたくさんあるので、シュノーケリングのスポットとしても人気です。

思わず興奮するほどのサンゴの景色

多くのダイビングショップでは、港に集合または送迎し、そこから船に乗って1時間ほどで八重干瀬に到着します。
船の上では潜るためのブリーフィング説明を受けます。そしていざエントリー。
ドキドキしながらゆっくり潜っていったら目の前には透き通る青さとサンゴが広がります。
あまりのキレイさに興奮しすぎて息を吸いすぎて危うく急浮上しそうになるかもしれないので油断しないようにしましょう。浅い場所でも急浮上はたいへん危険な行為です。インストラクターが近くにいても急に上がると対処できないこともあります。
八重干瀬の景色を見ると、「海の中ってってこんなにも澄んでいて、大小様々な魚がいるなんて。水族館はほんとに海の中の一部を切り取った感じなんだなぁ」なんて事を思わずにはいられません。

テーブルサンゴ
八重干瀬にはこのようなテーブルサンゴの他さまざまな種類のサンゴがいるので、事前に勉強しておくと楽しいですよ。

デバスズメダイがお出迎え

テーブルサンゴをよけて進んでいくと、ユビエダハマサンゴという指のようなサンゴに住む無数のデバスズメダイがいます。
無数という言葉通りサンゴから海面近くまで、そしてユビエダハマサンゴの群生があるところはすべてデバスズメダイが群れています。
雪山で見る吹雪のような雰囲気で、思わず言葉を失ってしまうでしょう。また、ここのデバスズメダイはたくさんいるからかダイバー慣れしているからなのかわかりませんが、ほとんど動じません。
サンゴに隠れることなくただダイバーたちを避けるだけ。そんなおもしろい光景を見ることもできますよ。

デバスズメダイの群れ
こちらが圧倒されて思わずよけてしまいそうです。

ウミガメに会えることも!

船の上でブリーフィングを受けるときに、もしかしたらウミガメに会えるかもしれないという話を聞くことがあるかもしれません。
海に入ったら一生懸命探してみましょう。とはいっても体験ダイビングで自分で見つけるのは難しいので、インストラクターさんを頼るのがいちばん。
ほとんどのインストラクターは見つけたらカメのポーズをして指差しをしてくれるはず。その方向を見たらきっと悠々と泳ぐアオウミガメを発見できます。
一匹だけではなく、その少し離れたところにもう一匹いたりします。ゆったり泳いでいることが多いので、追いついて一緒に泳ぐことができるかもしれませんよ。
ウミガメが本気で泳ぐと人間の泳ぐスピードではとても追いつけませんが、なぜかここのカメさん達は嫌がらずについてきてくれるらしいんです。

有効的なウミガメ
人間慣れしているのか気が大きいのか、サービス精神抜群のカメさんです。

体験ダイビングのあとは…!

潜ったあとはランチを船の上で食べてシュノーケリング!というコースを用意しているダイビングショップもたくさんあります。
水深の浅い場所で船を停めて、また違う雰囲気でランチというのも楽しいですよ。
1メートルくらいの小さな岩のようなものに、透明なスカシテンジクダイが群れていて、緩やかな流れがあったためみんな流れに向かって泳いでいる姿は自然ならではの光景で、水族館では絶対に見られないでしょう。
宮古島に行ったら八重干瀬で一日使って海遊びしちゃいましょう!

シュノーケリングに夢中な人たち
このようにシュノーケリングのスポットとしても大人気なのです。