はじめまして。前から沖縄旅行を計画していたのですが、先日海の生物の動画を見て「これだ」と思って決心したのが、ダイビングをはじめることでした。
簡単に決心したものの、少し調べると飛行機を使った移動の日程には十分な注意が必要とか、体験ダイビングの直後は飛行機に乗れないとか載っていたんですが、減圧症というのは飛行機とどんな関係があるのでしょうか。(みやさん)

【体験アドバイザー:YYの回答】

みやさんこんにちは。
ダイビングと飛行機に乗ることには深い関係があり、健康にも大きく関わってきます。みやさんのようにこれからはじめようとするときには必ず学んでほしい知識のひとつでもあります。

潜り終わってから飛行機搭乗まで、できれば18時間あけることがおすすめされています。
1日に複数回、または続けて連日潜った場合には、終了後から最低18時間が必要とされています。

減圧症に苦しむ女性
減圧症についてはどのダイビングショップでも詳しく説明してくれます。予約時に詳しく聞いてみましょう。

ダイビングと飛行機の関係

では、直後に飛行機に乗ってはいけない理由とは何なのでしょうか?それは、水圧と気圧が関係しています。

ダイビングでは、呼吸をするために空気を詰めたタンクを背負って水の中に潜ります。水の中で呼吸をし続けるということは、水圧がかかった状態で息をするということ。

このとき、通常呼吸をするときには体に吸収されない窒素という空気中の成分が、体の中に吸収されていきます。
体には必要ない窒素は、時間が経てば体の中に自然と出て行きます。反対に言うと、直後は体に不要な窒素がたまっている状態だということです。

その状態で飛行機に乗ると、高度が上がった時に気圧が下がり、小さな気泡が体の中で膨らみます。「減圧症」という症状を起こしやすくなり、関節痛や呼吸器系の障害が予想されます。重い後遺症を残すケースもあるため、直後は飛行機を含めた気圧が下がる場所、つまり高い場所に行くことは危険なのです。

体験ダイビングあとのプラン

終了後から飛行機に乗るまで、長ければ18時間ほど待つ必要があります。念のため、24時間空けることをおすすめする日も少なくないことから、スケジュールはゆったりとしたプランを組むのがおすすめです。

慌ただしく帰りの支度をして飛行機に乗るよりも、追加で1日余韻に浸りながら、海辺でゆっくりする予定を組むのが安心です。

こちらの沖縄観光体験レポートでもご覧になって、思う存分沖縄の海を楽しんだ後も楽しく過ごせるスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。(YY)

飛行機と青空
減圧症を避けるためにもスケジュールには十分な余裕を。それが沖縄旅行を楽しむ最大の秘訣です

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