体験ダイビングを旅行プランに組み込みたいと思っているのですが、何を持っていけば良いのかいまいちわかりません。
あとで「あれを持ってくれば良かった!」と思いたくないので万全の体制で海に繰り出したいとお思っております。よろしくお願いします。(mori)
【体験アドバイザー:YYの回答】
ダイビングはウエットスーツ着用なので「水着はいらないのでは?」と思うかもしれませんが、衛生面や皮膚への刺激、また水の中から上がった時の事を考えると水着の着用が必要なんです。
女性の場合は、着替えやすさや動きやすさを考えるとビキニタイプがおすすめです。シンプルな水着を選ぶことでウェットスーツの中でのごわつきを避けることができます。
フリルやキラキラしたものがついているタイプは避けた方が無難でしょう。来た時と同じ格好すれば良いだけなので本当に必要なものといえば下着の替えくらいでしょうか。
長い間海に潜った後は体の冷えを感じる方も多いはず。日焼け対策も考えると羽織ものを持っておくのが便利です。
意外と忘れやすいタオル
タオルも必須アイテムです。ダイビング後にはシャワーを浴びることができるので、その後に必要になってきます。
かさばりやすい荷物なので吸水性や速乾性のある大きめのスポーツタオルなどを持っていくのがおすすめ。スポーツ系のタオルはコンパクトに持ち運べてすぐに乾くのでとっても便利です。
ショップによってはバスタオルなどを無料でレンタルしてくれるところもあるので、事前にチェックしておきましょう。荷物を減らせるなら嬉しいですよね。
あると便利なもの
体験ダイビングで必須の持ち物は水着とバスタオルでしたが、それ以外にもあったら便利な持ち物がいくつかあります。
まずは「帽子」。沖縄の日差しは半端ではないので、もし日よけがないボートだったりすると移動時間がかなり「酷」なものになってしまいます。無駄に日焼けをしたくない人には必須といえます。
忘れにくいアイテムですが「スマホ」または「カメラ」も忘れないようにしましょう。水中撮影はショップのサービスに組み込まれたりしますが、船上や無人島の上での記念写真もたくさん撮っておきたいところ。インスタ映えする場所を見つけたらすぐに撮らなきゃ損!ですよね。
靴はもちろんスニーカーなどの防水機能がないものではなく、ビーチサンダルなど防水がしっかりしたものが必要になります。
日焼け止めは環境を考えて
女性に必須なのは「日焼け止め」ですが、これが意外と海の環境に影響します。とはいってもすべての日焼け止めが悪影響というわけではないので、十分に成分を調べてから購入してください。
最後にピックアップしたいのが「酔い止め」です。ボートダイビングに参加する場合は、大丈夫と思っている人でも酔い止め薬を持っておくのがおすすめです。
車で酔わない人でも、水面の独特な波の揺れで体調が悪くなってしまう方も少なくありません。せっかくのダイビングをしっかり楽しむためにも、酔い止めを持っておきましょう。(YY)
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