体験ダイビングの集合場所になることもある「石垣港離島ターミナル」の風景をご紹介します。全国的に錆びれつつあるフェリーのターミナル。ここも昔に比べるとかなり人が少なくなったらしいですが、フェリーでしか訪れることができない八重山諸島のおかげでまだまだ元気いっぱいです(取材時)。

のんびりと走る路線バスに乗って石垣港離島ターミナルに到着

石垣空港からバスに乗ること45分。スピードゆっくりのバス旅行を楽しみつつ石垣港に到着しました。ちなみに料金は540円です(取材時)。天気が悪いのが残念です。

ターミナル駐車場の雰囲気

ターミナル前の雰囲気はこんな感じです。天気が悪いのでなんとなく寂しそうに見えますが、結構人も多くて車も走っています。外国人の団体客もたくさんいました。

やたらと広い入口

石垣港離島ターミナルの入口です。入ってから振り向いて撮影しました。写っていませんがコインロッカーもあります。普通のサイズは400円でした。

意外と活気があって人が多い待合所

西表島・竹富島・黒島・小浜島に行く人たちで賑わう待合所。沖縄本島の那覇港(とまりん)と宮古島の平良港(伊良部大橋開通前)のフェリーターミナルと比べるといちばん活気があり、お店も多かったですね。

小さいけど活気のあるお店がいっぱい

ターミナル内には小さなショップと食堂がそれぞれ5店舗ほどあります。離島に行くための食料買出しはここでバッチリ。お土産も置いてます。

思わず入りたくなる食堂がズラリ

奥の小さなスペースに所狭しと食堂が並んでいます。離島にも食堂はあるので無理にここで食べていく必要はありませんが、是非いちどよって欲しい粋なスポットです。帰りに立ち寄ってみてはどうでしょう。

気になるメニューがいっぱいある

時間があってお腹も減っていたので誘われるように店内へ。メニューが賑やかでセンスのよさそうなお店です。
変わった料理がたくさんあってどれにするか迷いまくりです。石垣島というと八重山そばと石垣牛かなと思っていましたが、まぐろ料理もたくさんありました。せっかくなので変わった料理が食べたいなと思うのですが、そばが食べたい気もするし・・うーん結局まぐろハンバーグが一番気になったので注文することに。
えーっとちなみにこのお店の名前は、、忘れました。少ししかないので行けばきっとわかると思いまーす。
ちなみに「ちむドン丼」というのは、島とうふとキムチを特製タレで味つけして玉子でとじた丼だそうです。 「ちむ」とは石垣島の方言で「心」のことだと書いてますが、この丼になぜそういう名をつけたのかは私にはわかりませんでした。

まぐろハンバーグ

写真が下手な上に少し焦っていたのでご飯がメインディッシュのようになってしまった(# ゚Д゚)肝心のまぐろハンバーグは右奥の小さなやつです。写真では小さいですが本当はもっと大きめで、ボリュームも結構ありました。ただ、うーん、やっぱりハンバーグは肉がいいかも。。ちなみにサラダのドレッシングは普通の味でした。石垣バージョンを期待していましたが。小さなお肉が付いた八重山そばもセットになっているのが嬉しいポイントです♪

ターミナルの周りには鮮魚のお店がちらほら

石垣港離島ターミナルの周りはまあそれほど活気があるわけでもありませんが、このような鮮魚のお店があったりするので、体験ダイビングのあとにぷらぷら散歩するのもいいかも知れませんね。(取材すべき私は行ってませんが)
ちなみに石垣島のメインストリートは写真奥を左に曲がったあたりです。

ここから西表島・竹富島など八重山諸島へ向かいます

フェリーは定期的にたくさん来ています。ほとんどは100人程度しか乗れない小さなフェリーですが、本数が多いので乗れないということはほとんどなさそうです。私は3回乗りましたが全て座れました。奥に見える巨大な観光船は未確認でよく覚えていませんが多分多良間島行きのフェリーだったと思います。