感動のケラマブルー

那覇に泊まって日帰りで行けるポイントが数えきれない程あって離島に渡らず行ける手軽さが魅力の慶良間諸島。そんな大都市から程近い島々は無人島が十数島点在。船上から素朴で穏やかな風景を眺めることができます。
そして海の中も陸地同様年間通して穏やかな内海のポイントが多く、四季折々違った表情を見せてくれるので、何度通っても新たな出会いを期待できる場所です。

ケラマブルー体験ができるダイビングショップ

無人島に向かうボート

カイザーマリンクラブ

青の洞窟で体験するダイバー

あいる・ぷまんどぅ

ファミリー

ダイビングハウスオルオル

体験ダイビングで仲良くなったグループ

ダイビングショップ マヒナ

ケラマブルー体験ダイビングブログ

島を眺める女性

座間味島満喫&ブツブツサンゴ

阿嘉島とケラマブルー

ふらり阿嘉島で

シーサー

那覇観光の翌日はケラマブルー!

座間味島とケラマブルー

アダン下でホエールウォッチング

慶良間島

【あやぴのブログ】水底まで見える!渡嘉敷島

赤島の真謝ビーチ

Let’s go!! Diving−阿嘉島−

遠くに見える阿真ビーチ

座間味島の阿真ビーチ沖で♪

阿嘉島のケラマジカ

阿嘉島の長閑な北浜ビーチ前で

ダイバーのケラマダイビングブログ

カスミチョウチョウウオの群れ

【しおみブログ】イルカと並走!座間味島で出会うファッショニスタ達

ケラマの海

【あやぴのブログ】ケラマでマンタダイビング!

阿嘉島に向かうボート

【あやぴのブログ】阿嘉島の動物たちとランデブー

ケラマ島のサンドトライアングル

【あやぴのブログ】ウミガメに逢えるサンドトライアングル!

渡嘉敷島の野崎ポイント

【あやぴのブログ】渡嘉敷島野崎のサンゴでアオウミガメと♪

ボートから見える座間味島

【あやぴのブログ】座間味島に一人旅ダイビング!

慶良間ブルーとカラフルな魚

初心者でも満喫できる渡嘉敷島のケラマブルー!

ニシバマポイントで会える生物

渡嘉敷島周辺

ハナリ島

阿波連ビーチから目と鼻の先の距離にある無人島です。渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島の周りには無人島がいくつかありますが、このハナリ島は砂浜があって上陸も可能。
しかも周りには浅い場所にサンゴがたくさんあるので体験ダイビングに絶好のポイントなのです。ケラマブルーをお手軽に体験できる超おすすめの場所です。

ハナリ島

ハナリ島で体験ダイビング&海遊びW満喫!

渡嘉敷島の阿波連ビーチからの風景

【体験ダイビングブログ】渡嘉敷島の阿波連ビーチからハナリ島へ

パナリポイント

ハナリ島体験ダイビングで会える慶良間のアイドル!

野崎

ここのポイントは、ミドリイシ等の枝サンゴの群生で覆われていて、その美しさには思わず息をのんでしまいます。 数百の魚の舞いを見ると、海の生態系がここにあることを実感できるでしょう。
イソバナの中に身を潜めているクロミスの幼魚の可憐でフェミニンな容姿に心を奪われてしまうかも。水族館では中々お目にかかることが出来ない幼魚達が、身を寄せあって暮らしている姿がとても魅力的です。
可憐な幼魚達に出会えるのは、ダイビングならではの歓びです。是非刺激しない程度に彼らの暮らしを覗きに行ってみてくださいね。

渡嘉敷島の野崎ポイント

【あやぴのブログ】渡嘉敷島野崎のサンゴでアオウミガメと♪

サンドトライアングル

渡嘉敷島の北側に位置する、ウミガメの遭遇率が高いポイントです。その名の通り浅い場所に砂地があるので体験でも安心。クマノミのお家もたくさんありますよ。

ケラマ島のサンドトライアングル

【あやぴのブログ】ウミガメに逢えるサンドトライアングル!

自津留(じつる)

慶良間諸島の北側のにあたるポイント。広大なサンゴの丘が広がっており、グルクンの群れがまず目に飛び込んできます。
根に沿って泳いでいくと、べルベット調の藻の絨毯を優雅に歩く「ミドリリュウグウウミウシ」の貴婦人に出会ったりします(写真)。他にも「ピグミーシードラゴン」や、サンゴの隙間から顔を出す「エリグロギンポ」などに出会うことも。
運が良いと鯨と遭遇することも。聞きなれない音が聞こえたらそれは鯨の声かもしれません。もしその声が聞こえてきたらインストラクターの動作に注目しましょう。
心まで響き渡る美しいハーモニーを是非体感してください。

地を這うミドリリュウグウウミウシ

とかしくビーチ前

体験ダイビング向けのダイビングポイントに、とかしくビーチ前というのがあります。
とかしくビーチは渡嘉敷島にあります。このポイントは水深が浅めで真っ白な砂地が続くので、ケラマブルーと呼ばれる渡嘉敷周辺の真っ青な水の色が特にくっきりと見られます。
コントラストの美しいおすすめポイントのひとつです。

渡嘉敷島までは、那覇の泊港(とまりん)からフェリーかマリンライナーという高速船に乗って行くことになります。
フェリーでは約75分、高速船では35分ほどで渡嘉敷島に到着します。フェリーやマリンライナーは繁盛季には大変混み合うので、あらかじめチケットを予約しておくのがおすすめですよ。

渡嘉敷港までダイビングショップの方が迎えに来てくれるツアーで参加して、ショップまで連れて行ってもらい、エントリー後に機材を持って再びボートで出発します。

とかしくビーチ前での体験ダイビングでのおすすめポイントは、やはり高い透明度を誇る美しい海の色。それから海底に光る真っ白な砂地です。

また、ビーチ周辺には定住しているアオウミガメが数匹いるので、年中通して高確率でカメさんに会うことが出来ますよ。
ウミガメと泳ぐことを目的に沖縄にいって何本潜っても中々ウミガメとの遭遇できない、という方は、定住しているというこちらのポイントまで潜りにいくのがおすすめです。

ウミガメ目的で潜るときには、カメが沖合に出る干潮時がいいでしょう。逆に満潮になると餌を食べるためにもっと浅瀬のビーチ方面に移動してしまうので、スノーケルでも見る事が出来ますよ。

筆者が会ったのは、70センチほどの(多分)メスのアオウミガメ。片側の甲羅がえぐられていて、過去にサメか大型の魚類かに襲われて甲羅の一部を無くしたカメでした。
今は渡嘉敷島に安住の地を見つけて年中そこに暮らしていると言う事を耳にしました。カメにも歴史有りという気持ちになりますね。

遠くから見たとかしくビーチ
天気が良い時には、太陽光が水面から差し込んで水面の波の影や泳いでいるダイバーの影が海底の真っ白な砂地にくっきりと映し出されます。
ゆっくりと心ゆくまで海底散歩を楽しむ事のできるポイントです。

アリガーケーブル

アリガーケーブルは、渡嘉敷島の西側にあるダイビングポイントです。

渡嘉敷島と座間味島の間にNTTの海底ケーブルが引いてあるので、そのままダイビングポイントの名前として呼ばれています。

潜ると太いケーブルが長く沖の方へ続いているのが見えて、沢山の岩とサンゴの中にある人工物がちょっと異様な感じです。
ダイビング初級者から上級者まで楽しめるポイントですが、岸に近いほうがかなり浅いので体験ダイビングで行くことも多いです。

大体5〜7メートルくらいの所で楽しめます。
筆者たちが行ったのは梅雨の時期で、小雨のなか出かけましたが外洋と違ってここは全く波が荒れておらず、船の上からもサンゴ礁がくっきり見えるほど透明度も抜群で、ダイビングとシュノーケリングの両方を楽しむことが出来ました。

那覇の三重城港から出発する1日のツアーでいきましたが、那覇から出発する1日の渡嘉敷方面のツアーは船に乗っている時間が長いので、船酔いする人は酔い止め必須です。

1日のツアーは時間が長く、お弁当などのランチも付いていますが酔ってしまっても船から降りられませんし、ご飯も食べられないしで結構辛いツアーになってしまいます。

酔ったままだとレギュレーターを咥えるのも困難です。一緒に行ったツアーメンバーで、酔いが酷くて1本も海に入れない子がいたほどです。

ポイント自体は結構面白く、様々な形の岩やサンゴが多いので魚の種類がとても多いのが特徴です。

岩の凹凸の形も複雑で様々な種類のフィッシュウォッチが楽しめるので、初めて体験で潜ると感動してしまうかも知れません。

浅瀬のほうにクマノミも多いので、インストラクターの方がイソギンチャクが多い ポイントまで連れて行ってくれますよ。

岩に定住しているネムリブカやウミガメもいるそうです。筆者はサンゴと岩の間をすーっと泳いでいく彼の前足が一瞬見えただけでしたが…。

上から見た渡嘉敷島西岸
浅瀬の方に行くとサンゴの色もとてもカラフルででキレイ。20m程の深さのところにはチンアナゴも生息しているということで、いつか深い所にも行ってみたいですね。